共著『夢を追い続けることの意味』の出版にあたって
この本はベンチャー企業の社長32人が、自分の会社の事業ビジョンを実現したいという夢を語っています。
人生をかけた夢実現のために行動を起こし、その夢を手に入れたいよーって大発声している者たちの叫びでです。
この本には、そんな事業家達の信念や、思いが独自の言葉として個性的に表現されています。
わたし宮本ボンは、この本で営業代行サービスをベースにテストマーケティングの必要性を訴えています。
そして営業活動の底流に流れる柔軟な状況対応能力やクリエイティビティな問題解決手法について話しています。
これらは一見抽象的に見えますが,極めて具体的な営業の行動パターンでもあるのです。
また、営業活動は集団活動であると同時に個人活動でもあります。
まさに戦略といった全体の方向性なり、作戦にもとづきながらも個々人のパーソナリティ、個性がフル発揮されてこそ営業成果が生まれてくるというものです。
ビジネスは人間関係で構成されています。
ビジネスは人間同士のかかわりの中で、悲喜こもごもの感情が入り混じってウインウインの関係ができるのです。
そんな文脈の流れで、私が強調しているのは、仕事を好きになれ、営業を好きになれということです。
仕事は嫌いならできないが、嫌いでもなければ好きでもない場合は、好きになれと言っているのです。
それも一方的に、片思いにすきになれと!
好きだ、好きだと思って取り組んでいくと、おのずとその仕事が好きになるものです。
好きになれば仕事が面白くなり、良い成果も生まれてきます。
そう!営業は営業活動を好きになることからスタートします。
短い文章ですが、この本で夢追い人宮本ボンの営業パッションを語らせてもらっています。
ぜひご一読ください。